能登地どりとは

のとじどりとは

何世代も日本で受け継がれてきた血統を持った、純国産鶏「もみじ」を能登で飼育しています。

能登地どりは純国産鶏

「安く卵を提供する」にはたくさん卵を産むことができる外国産鶏を使うことも必要かもしれません。
「お求めやすい価格」はもちろん大切なことです。

しかし、能登鳥の里ではそれ以上に、安全性、継続性、おいしさの点を大切にしています。昔の農家さんのように、元気な鶏が庭を駆け回り、たまごを産み、とれたてのたまごをいただく。こうした循環が受け継がれていくことを夢見ながら、純国産鶏を育てています。

安心安全を第一に

純国産鶏もみじは数が少ないからこそ、生産者がわかり、育てている環境もしっかりしていて、品質が安定しています。
海外との取引に不安要素が増えている時代だからこそ、より一層純国産鶏への思いが強くなっています。

日本の鶏卵の世界では、
純国産鶏は日本の6%だけ!

「たくさん卵を産む」「仕入れが安い」などの理由で、日本で飼育されている採卵鶏の約94%が海外で育種された親鶏によって供給されています。

日本の農業を守る

日本の食料自給率(エネルギーベース)が50%を切ってから、もうすぐ半世紀近くになり、いまだに下がり続けています。一方、日本人はたまごが大好きな国民で、一人当たりの年間消費量は約337個(平成30年度)と、世界2位の消費量です。
私たち日本人の生活と切っても切れない「たまご」を純国産にこだわり、世界情勢が急激に変動する世の中になっても、安定して皆様においしい卵をお届けする取り組みを続けています。

純国産鶏のたまごを応援してください

能登鳥の里でも頑張っておいしいたまごを育てていますが、数には限りがあります。
日本に6%しかない「純国産鶏のたまご」を育てている農家さんを応援してください。
熱い思いをもって国産鶏のたまごを作っている農家さんたちばかりです。